“mui たびと風のうつわ”とのコラボレーションプラン 予約受付を開始しました。
2泊3日の滞在型ウェディングプラン『花ノ家族婚 – 灯(とぼし)–』
花ノ結婚式屋は、沖縄県南城市に佇む4棟の宿「mui たびと風のうつわ」(以下「mui」)と提携し、
2泊3日の宿泊型ウェディングプラン『花ノ家族婚 – 灯(とぼし)–』の予約受付を、本日2025年7月4日(金)より開始いたしました。
今回の舞台となる「mui」は、海辺の集落・百名(ひゃくな)の静かな端にある、小さな宿。
囲炉裏を囲む共用棟や、風と音が通り抜ける庭、地元の食材を活かしたお食事、
そしてご夫婦が営むあたたかなもてなしが、この場所にしかない時間を紡いでくれます。
『花ノ家族婚 – 灯(とぼし)–』では、ふたりとご家族がひとつ屋根の下で過ごしながら、
人生の節目を静かに祝う、穏やかで豊かなウェディングをかたちにしていきます。
コンセプトは「灯(とぼし)」。
そっと心に火を灯すような、ぬくもりあるひとときをお届けします。
■ プラン名:花ノ家族婚 in “mui たびと風のうつわ” – 灯(とぼし)–
■ 実施地:mui たびと風のうつわ(沖縄県南城市 百名)
■ 内容:2泊3日の滞在型ウェディングプラン(少人数・完全貸切)
■ 予約開始日:2025年7月4日(金)
プラン詳細・ご予約は 公式サイト をご覧ください。
https://hana-no-wedding.com/mui_tabitokazenoutsuwa/
「mui たびと風のうつわ」について
地域の人が何百年もの間、大切に守ってきた歴史と文化が残る海辺の集落、「百名(ひゃくな)」。沖縄の稲作発祥の地と呼ばれ、隣の集落ではその稲の藁を使った綱引きなどが伝統行事として今も受け継がれています。そんな百名という集落のはずれに、「mui」という宿をつくりました。宿から海を眺めることはできませんが、少し歩くとそこには、ありのままの海があり、ありのままの集落を散策することができます。そして、muiではその帰りを温かな明かりとコーヒーやお酒でお迎えします。4棟ある宿泊棟は、1棟1棟完全なプライベート空間を保ちながらも、一歩外に出ると、風や自然の音を感じられる開放感のある空間になっています。この各棟を縫うようにして生まれた、天井高の共用空間。囲炉裏のある共用空間は、ラウンジ、カフェ・バーとして開放しております。夫婦で営む小さな宿です。
花ノ家族婚 in “mui たびと風のうつわ “
Weddding concept
– 灯-
静かな風が 道しるべとなり
人々は この地にたどり着く
佇むうつわに包まれ
ふと見つけた心緒は
そっと誰かに渡り 解けていく
そしてすべらかな輪となって
やがて あたたかな火がともる
今日もまた 明ける空と出逢い
はじまりの風景を思い出す
心に灯を宿し綴った あの旅を
<今回の取り組みに関するコメント>
花ノ結婚式屋 | 代表 伊藤裕依
花ノ家族婚は大切な人たちと共に、旅をするような結婚式です。「mui」という“うつわ”には、偶然の発見や心を揺らす瞬間が散りばめられています。ここで生まれる結婚式は、訪れる人々や季節、その時々の感覚によって変化し、不便さが豊かさに変わるような体験になるはずです。季節とともに表情を変える「mui」の空間で大切なご縁を紡ぎながら、新郎新婦と大切なご家族の皆さまにとって唯一無二の結婚式を届けていきたいと思います。
mui たびと風のうつわ | 西 悠太・美冴
国や文化、民族が違っても世界中で営まれてきた「結婚式」という祝祭。今私たちがここに至るまでの間に、私たちの祖先は何度その祝祭のバトンを繋げて紡いでくれたのでしょうか?そのバトンに込められ続けたものを考えた時、それはとても純粋で、人が営みの中で大切にしてきたもの、生きていく上で糧となるようなものがあるような気がしてならないのです。花ノ結婚式屋さんの皆さんとご一緒させていただいた家族婚。そこにはそんな風に思ってしまうような純粋な温かさがありました。二人にとって大切なものをただたださりげなく、寄り添うように、そしてそれがちゃんと伝わるような愛のあるデザインで。私たちはそんな風にまた紡がれる物語がきっと次の世代に繋がっていくと信じています。
詳しくは特設サイトとPRTIMESの記事をご覧ください。