このたび、花ノ家族婚では沖縄県南城市に佇む宿「mui たびと風のうつわ」とのパートナーシップを結び、新たな結婚式を共につくっていくことになりました。
それに伴い、「花ノ家族婚」公式HP内の【MAGAZUNE】にて実際にmuiで花ノ家族婚を挙げられたご夫婦との座談会、muiを営む西ご夫妻と花ノメンバーによる対談、宿での滞在を綴った宿泊体験記を公開しています。
ふたりが結婚式を挙げる場所としてmuiを選んだ意味、土地の空気に包まれながら、どのように家族の時間がほどけていったのか。そして、それを共につくっていくパートナーとしてのmuiの魅力について。
焚き火を囲み、言葉を交わす。
その静かなひとときの奥にある、目には見えないやりとりを、言葉にできる限りで綴りました。
どうぞ、感じるままにお読みいただけたらうれしいです。
「当日を迎えるまで、どこか後ろめたい気持ちがずっとありました」
そう語るのは、2024年11月に結婚式を挙げた新婦・仲山(高橋)佑以子さん。新郎の仲山幸利さんにとっては、これが2度目の結婚式。年齢やこれまでの経緯もあり、二人とも“形式ばった式”は望んでいませんでした。家族だけを呼び、家族旅行の延長のような温度感で、誓いや挙式といった演出も「なくていい」と考えていたそうです。
そこで花ノ結婚式屋が提供したのが、沖縄の宿「mui たびと風のうつわ」で過ごす2泊3日の“花ノ家族婚”。旅のようにゆったりとした時間のなかで、お二人らしさを取り入れた新しいスタイルの挙式も行いました。
「ほら、やっぱりいいのができたじゃん」——式を終え、そう話してくれたお二人。結婚式に対して後ろ向きだった気持ちは、どう変わっていったのか。なぜ花ノ結婚式屋を選んだのか。印象に残った出来事とは。
今回は、花ノ結婚式屋のメンバーと、装花を担当したフローリスト・仲村宙さんを交えてお二人との座談会を開催。少し砕けたやりとりも含めて、なるべくありのままの声をお届けします。ゆっくりとお読みください。
花ノ家族婚 公式HP【MAGAZINE】
【体験談】結婚式に迷った二人が出会った、“花ノ家族婚”という答え——形式ではなく、心でつながる二人らしい時間を求めて
沖縄の豊かな自然が残り、琉球創世神話の舞台としても知られる神秘の地「玉城百名」。歴史と文化の薫る集落のはずれに、夫婦が営む4棟建ての小さな宿があります。宿の名は「mui たびと風のうつわ」。
「mui」の元となっている「無為自然」の言葉どおり、ここでの過ごし方に決まった正解はありません。訪れた人は、沖縄の風土と宿といううつわに包まれ、好奇心の赴くままに、自分なりの喜びや気づきを発見していける場所——。
この度、花ノ家族婚を提供する花ノ結婚式屋は、「mui」とともに新たな結婚式をつくることが決まりました。これを機に「mui」を営む西悠太さん/美冴さんご夫婦と、花ノ結婚式屋の創業者・伊藤良樹さん/プロデューサー・由比ヶ濱芳さんによる対談を実施。
「mui」の開業経緯や込められた思い、ともに結婚式をつくることになった背景、すでに一度行った結婚式の感想、そして、両者でつくる新しい結婚式の方向性について、感じるままに語っていただきました。
花ノ家族婚 公式HP【MAGAZINE】
感じるままに、好奇心の赴くままに。沖縄県玉城百名で、訪れる人のありのままを受けとめる宿「mui」と花ノ家族婚でつくる結婚式
花ノ家族婚 公式HP【MAGAZINE】
宿泊体験記 @mui たびと風のうつわ